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(出典 img.5ch.net)
https://mainichi.jp/articles/20201127/k00/00m/010/282000c
(出典 cdn.mainichi.jp)
――科学史の専門家として一番危惧していることは何でしょうか。
◆現状が立憲民主主義の観点から異常な事態であるのに、必ずしも多くの人たちが
そう捉えていないことが私は不思議で仕方ありません。菅首相は「総合的、俯瞰(ふかん)的に
判断した」と言いながら、6人の名前が入った名簿は見ていないとしています。
「多様性の観点から判断した」と言いながら、6人を外したことで逆に多様性を狭めています。
国会でも矛盾したことが繰り返し述べられ、それがまかり通ってしまう怖さを感じます。
さらには、国会議員が堂々とフェイクニュースを流し、明らかに政治家のモラルが
地に落ちています。国の最高機関が事実をないがしろにし、むしろ隠蔽(いんぺい)や
虚偽を振りまくことがまかり通るのは、科学史的にも近代国家史的にも憂うべきことだと思います。
十分な説明がされないまま突っ走らせてしまえば、社会はゆがみ、必ずどこかで国民につけが
回ってくるのではないでしょうか。日本科学史学会を含む人文・社会学系の226学協会は
11月6日に共同声明を出しました。研究分野の枠を超えて、これだけの規模で意見を
表明するのは初めてで、まさに危機感の表れです。
――国民の関心は高いとは言えません。毎日新聞と社会調査研究センターが11月に実施した
全国世論調査でも、任命拒否したことは「問題だ」と答えた人は37%にとどまりました。
◆若い人たちを中心に、政治的なことに対しては批判的なことを言いたがりません。
その理由は「中立的でいたいから」のようです。政府への批判をしないことが「中立」だと
考えているのでしょうか。世の中が非常に不安定で将来に希望を見いだせない状況下において、
批判を言うことを恐れているのかもしれません。こうした社会をどう考えていけばいいのか、
私自身が歴史家として非常に困惑しています。
つづく
>>1つづき
――会員制交流サイト(SNS)などでは学術会議が批判にさらされていますね。
◆SNSの世界では一部の国民も政治家やフェイクニュースに乗っかって、同じように
学術会議たたきをしています。私は、ひょっとすると戦前の状況に似てきたのではないかと
思い始めています。治安維持法や国家総動員法があった戦前の時は、戦争反対と言えば
村八分に遭い、世の中から袋だたきにされてしまうので、反対とは言えませんでした。
だから沈黙を貫きます。寄ってたかって学術会議たたきをする状況に、どうしても戦前を
重ねてしまうのです。
政権、歴史の教訓学…
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>>2
自己紹介乙
的外れ
学問は好きにやればいい
ただ実態のないものに無駄金払いたくないだけ
>>10
事業仕分けですね
歴史研究も重要なんだろうが、新しいものを生み出さない文系は黙ってろって理系は思ってるのでは
正直何が弾圧なんだかわからんけど?
>>14
重要なのはそういう人が「歴史」を語るという点
利権
任命問題前、一部学者「学術会議のあり方論がそもそも問題」
任命問題後、人文学者とマスコミ「あり方論に触れ誤魔化そうとしてる!論点ずらしだ!」
さっさと民営化すればいいのに。
日本科学 史 学会
ナニコレ?
平たく言うとぶら下がってるでkの連中?
どっかの学会の天下り先?
さっさと「任命には責任が一切ない」と線を引けよ?
天皇による総理任命と同じとした割にその線を引くことすら出来んのか?
>>23
中立風気取りたいと定見なく煽るだけのマスコミ側と一緒にされるのは心外だろ
まだ、やってたんだ
誰も話しなくなってきたのに、わざわざ自分から燃料投下wwww
ただの共産党の出先機関やろ。
この10億も共産党に流れて
幹部の大豪邸の原資になるのだろう。
いまは国から分離されることにビビってんだろ?
税金に集らず好きにやれ
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